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フヴァル島で出会った彼女 

FH020027_20100714090316.jpg
Stari Grad   Rollei35

スタリーグラードの町は、紀元前384年に古代ギリシア人によって築かれました。
町には中世以降に建てられた建築物が数多く残っています。

碇とセットの看板がとても可愛らしかった町角。
*     *     *     *     *     *     *     *     *

バス停でバスの時刻を確認したら14時ちょうどに便があるようだったので、
本日予約を入れているsobeへ電話で連絡。
事前打ち合わせの段階で、フヴァル港まで車で迎えにきてくれるということだったのだけど
今回フヴァル港じゃなくてスタリーグラード港を利用したことで予定変更。
スタリーグラードからバスに乗るときに電話してちょうだいと言われていました。
バスターミナルまで車で迎えにきてくれるみたいです。
ホテルじゃないと直前の電話連絡が必要なところが多くて、電話での英会話苦手とか
言ってられません(汗)

まだ時間があったので、町を散策してみました。
20100422?0504旧ユーゴ旅 814
これは、聖ロコ教会…だったかな?
中には入れないけど、窓が少し開いていてのぞけるようになっていました。
先客がいて、立派なカメラで一生懸命中の写真を撮っていましたよ。
え?撮っておくべきなのかしら?という気持ちになり、私も真似っこ(笑)
20100422?0504旧ユーゴ旅 813
ガラス窓の上部しか開いていないので、すごく撮りにくい・・・・
よくわからない写真になってしまいました。

暑い中、延々とつづく石畳と石の家に囲まれる路地を歩いていると…
20100422?0504旧ユーゴ旅 826
前方になにやら気になるものが見えてきました。
近づいて行ってみると、家具を再ペイントして乾かしているところでした☆
20100422?0504旧ユーゴ旅 827
ペンキのついた刷毛が横に置いたままになっていて、いかにもペンキ塗りたて!を
強調している感じ(笑)
もとはどんな色だったのでしょうか。この色も明るくてなかなか素敵。
外国はこうやってリメイクをしながら大事に大事に時を重ねていきますね。
だからアンティーク市などで見かける家具等は味わいがあって、ものすごく素敵☆
20100422?0504旧ユーゴ旅 828
猫も、のんびりお散歩中です。

そんなこんなで、バス時刻の15分前になったのでバス停へ。
すると日本人の女性がベンチに座っていました。
彼女は私に気がつくと、手を振りながら大きな声で、
「あら、日本人!?ちょうどいいとこに!ちょっと助けて!フヴァルまで行きたいんだけど、
バスってここでいいのかしら?わかる??」と聞いてきました。
英語表記がないので、とてもわかりにくいけど、フヴァルという文字がわかったのと、
時刻表の書き方はだいたいどの国も似たり寄ったりなので、たぶんここで大丈夫ですよと
ふたりでバスを待つことに。
どこから来たのかとか、どんな予定で旅してるのかとか、そんな話をしながら待てども…
何故か14時過ぎてもバスは来ない!!
「ねえ、本当に14時に来るの?まったく気配ないわよね。」と言われ不安に。
時刻表をまじまじとよく見てみると、時刻の横にマークがついているのとついてないのがある。
でもその意味がわからないという…。
「あ、あのおじさんに聞いてくるわ!」
そう言って、彼女は地元の人に聞きに行ってくれ、すぐ戻ってきたと思ったら、
「今日は祝日だから16時のバスしかないんだって!14時はないって!!」と!!!
ええええぇぇぇ…あのマークはそういう意味だったの!?( ̄□ ̄;)!!
とにかくまずはsobeのオーナーに電話しないと、迎えに来ちゃうよ?ということで、
また電話。16時のバスに乗るって言ったら、ついたらまた電話してねと。
電話しているのを横で聞いていた彼女、「あなたすごい、英語できるのね。と。
私:「できるのレベルが低すぎますけどね (貴女は)もっとできるんじゃないんですか?」
彼女:「やだ?、英語なんてまったく喋れないわよ。」
私:「え!?でもさっき、おじさんに話しかけた時は英語じゃなかったんですか???」
彼女:「日本語で聞いたに決まってるじゃない。だって私、日本人だもの。」

すっ…すごいっっ
この誰をも押し黙らせる迫力のある理由!
(((゜д゜;)))

しかも、通じてる(会話が成り立った)のだから、さらにすごい!!

バスがあと2時間来ないということなんて、どうでもよくなって、彼女のことが
とっても気になってしまいました。
さて、どうしましょうかね、という話が出たところで、彼女からとんでもない提案が!
「あなた若いんだから、ヒッチハイクで車つかまえなさいよ!」と!
ヒッチハイク!乗せたことはあるけど、自分がやったことはありません
やったことないし、怖いし、できないと言うと、
こうやって立ってて、止まった車に行先言うだけなのに。じゃあ私がやるわ。」と!
そして、本当に道路に出て行ってやり出しました。
ものの5分くらいの間に止まった車は実に2台!
でも、彼女は首を横に振りながら戻ってきて「だめだった。フヴァルまで行かないって。」と。
20100422?0504旧ユーゴ旅 812
もう歩き疲れたから甘いものでも食べてバスを待つという彼女に思わずついて行ってしまい、
写真の奥のほうに写っているオープンカフェに入りました。
20100422?0504旧ユーゴ旅 809
目の前はこんな感じで、個人所有の船が停泊している小さなマリーナです。
私はお昼もしっかり食べたし、お腹は空いてなかったのでレモネードだけオーダー。
彼女はアイスとクリームとベリーがこんもり載ったパフェとアイスコーヒーを。
(もちろん彼女はここでも日本語ですべて注文していましたよ!笑。)
ここまででも、なんてすごい人なんだろうという印象を持っていたのだけど、このあとで
さらに話をしていくうちにもうビックリを通り越して天晴というか…
今までの話を読んで、彼女は何歳くらいの印象を受けましたか?
実は、彼女は還暦を迎えていました。
さらに、「思い立った時に思う存分、旅をしたい!」と、50代半ばでリタイアして旅人に
なったのだとか。
今回の旅はエアチケットのみとって、宿はどこもきまっていないくて、その日どこにいたかで
泊るところを決めるんだとか!荷物はちっちゃなスーツケース1つだけ。
今年はすでにフランスとウズベキスタンを旅してて、今回の旅はイタリアからずっとまわって
きてるんだって話してくれました。しかも、会話は日本語でね!
「あなた、泊まるところとか欧州国内線とかどうやって予約したの?」と聞かれたので、
そんなの全部ネットですよって答えたら、「PC使えると違うわね?!」と言われました(笑)
私からしたら彼女のほうがよっぽど‘すごい’んですけどね。

彼女のおかげで(?)なんか元気が出たというか、いろんな人生があっていいんだなーって
つくづく思えました。
16時ぴったりにバスは来てフヴァルへ。
山越えで、意外と遠かったフヴァル。彼女はパレスホテル(フヴァルで一番の高級ホテル)に
空きがあるか聞きに行く!とタクシーに乗って行きお別れ。
私はオーナーに電話すると、すぐ横の駐車場にいるわよということで…夫婦で迎えにきてくれて
いました。市内からの道を教えてもらいながらsobeへ。
2010GW旧ユーゴ旅23
以前、オーナーから届いた写真をブログに乗せたことがあるsobeですよ☆
キッチン、リビング&ダイニングと1ベッドルームで、とっても広々!
食事がついていないので、荷物をおいて一休みしたら市内へ行ってみます。
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category: フヴァル島

2010/07/15 Thu. [edit]   CM: --

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